天津飯に焼き餃子、鶏の唐揚げ、玉子スープ。餃子の王将のセットは、これが一枚のトレーにのって出てきます。
荻窪の上荻1丁目にある「餃子の王将 荻窪駅西口店」で、天津飯セットを食べたときの話です。全国チェーンなので味は知っているつもりでも、王将は店ごとに味が違うという話をよく聞きます。荻窪の店はどうなのか。席の卓上には、セットが100円引きになる時間帯のメニュー表もありました。
- 来店したときの卓上メニュー表では、平日15:00〜17:00に8種類のセットが税込100円引きだった
- 天津飯セットは天津飯・餃子1人前・鶏の唐揚2個・スープの組み合わせ
- 甘酢のタレは酸味が強め。酸っぱいものが苦手なら塩か京風のほうが合いそう
- 昼のピークを外した時間でも席はかなり埋まっていた
- 王将は店で味が違うと言われる中で、荻窪は美味しいという評判がある
天津飯セットはこんな一皿

ビルの1階に「餃子の王将」の看板が出ています。公式の店舗ページにビル名は載っていないので、住所で探すと確実です。

注文したのは天津飯セットで、タレは甘酢にしました。
玉子の上にとろみのあるあんがたっぷりかかり、いちばん上にカニカマ。横に焼き餃子が1人前(6個)と鶏の唐揚げが2個、玉子スープが並んで、全部が一枚のトレーにのっています。
甘酢の天津飯は甘酸っぱく、酸っぱさがかなり来る。甘さもあるが、酸っぱいものがあまり得意でない自分には強めで、この日は気分で甘酢にしたものの、ほかのタレにすればよかったと思った。玉子はふわふわで、カニカマとの相性がとてもいい。唐揚げもうまいし、スープもうまい。
日本中の餃子の王将の中でも荻窪はかなりうまいと言われているが、たしかにうまい。
タレの好みは分かれるところです。甘酢が好きな方にはこの酸味がちょうどいいはずで、苦手な方は塩か京風を選ぶほうが無難だと思います。
この時間はセットが100円引きになる時間帯で、天津飯セットは1,130円(税込1,243円)だった。
お昼ご飯のピークの時間ではないのに、店内は席がかなり埋まっていた。荻窪には中華の店がいくつもあるので、その中でこれだけ入っているのは、やはり支持されているのだと思います。
卓上のメニュー表にあった、平日15時〜17時の100円引き
来店したときの卓上メニュー表には、平日の15:00〜17:00を「遅めのランチ 早めのディナー」として、載っている8種類のセットが税込100円引きになると書いてありました。混雑を避けて少し安く食べられる時間、という位置づけです。
公式サイトのメニューやイベントのページには見当たらない割引です。店内の表示が頼りなので、今も同じかどうかは店で確かめてください。

| セット名 | 内容 | 通常(税込) | 割引時(税込) |
|---|---|---|---|
| 忘れられない中華そばセット | 中華そば・餃子3個・ジャストサイズ炒飯 | 1,290円 | 1,190円 |
| 餃子の王将ラーメンセット | 餃子の王将ラーメン・餃子3個・ジャストサイズ炒飯 | 1,290円 | 1,190円 |
| 極王 餃子の王将ラーメンセット | 極王ラーメン・餃子3個・ジャストサイズ炒飯 | 1,543円(単品合計) | 1,443円 |
| ジャストサイズ極王麻婆豆腐セット | 麻婆豆腐・餃子1人前・ライス(小)・スープ | 1,232円(単品合計) | 1,131円 |
| 炒飯セット | 炒飯・餃子1人前・鶏の唐揚2個・スープ | 1,299円 | 1,199円 |
| 天津飯セット | 天津飯・餃子1人前・鶏の唐揚2個・スープ | 1,343円 | 1,243円 |
| ジャストサイズ極王酢豚セット | 酢豚・餃子1人前・ライス(小)・スープ | 1,232円(単品合計) | 1,131円 |
| ジャストサイズ極王鶏の唐揚セット | 鶏の唐揚・餃子1人前・ライス(小)・スープ | 1,221円(単品合計) | 1,120円 |
同じメニュー表には、セットの餃子を「にんにくゼロ生姜餃子」に変えられること、「にんにく激増し餃子」に変えると餃子3個で税込16円、1人前で税込22円の追加になることも書いてありました。天津飯のタレはアイコンで甘酢・塩・京風の3種類が案内されています。
表には「平日限定」とあるので、土日祝日は通常価格と読めます。天津飯セットは餃子1人前と唐揚げまで付くので、遅い昼ご飯にも早い晩ご飯にも量は十分です。むしろ15時に食べると、夜ご飯が入らないかもしれません。
口コミで言われていること
餃子の王将 荻窪駅西口店について、食べログをはじめとする口コミを数十件読んでみました。食べログの評点は3.08、口コミ件数は139件(2026年9月時点)。荻窪という中華の店が多い街の一店舗としては、まとまった数の投稿があります。店ごとに味が違うと言われるチェーンだけに、他の店舗と比べたうえで書いている口コミが多いのが、この店の特徴でした。
味について
いちばん目立つのは、餃子の焼き加減への評価の高さです。「京都の1号店に行った時並みに美味しかった」という本店と比べたうえでの高評価や、「焼きの技術がトップクラス」という表現があり、王将の中でも荻窪店の焼きに定評があるという趣旨の投稿がいくつも見られました。皮が「パリッと香ばしく、中はジューシーで肉の旨味がしっかり」という食感の評価もあり、餃子そのものの完成度を褒める声が中心です。一方で「塩気が強い」という指摘もあって、味付けの濃さは好みが分かれるようです。
季節限定のメニューへの言及も多く、夏餃子や火鍋湯麺、野菜煮込みラーメン、五目あんかけラーメン、辣菜麺といった期間限定の一品を好意的に書く投稿が目立ちます。定番と限定の両方を目当てに通う人が一定数いるようです。天津飯については、新メニューの「極王天津飯」がふわとろの玉子にあんかけ、上にエビがのった一皿として評価されていて、定番の天津飯セットとあわせて看板のひとつになっている様子です。
実際に注文した甘酢だれの天津飯は酸味がしっかりしていたが、玉子はふわふわでカニカマとの相性もよく、口コミにある評価と近い印象を受けた。
接客と提供の速さ
「スピードやクオリティは良かった」という評価があり、注文から出てくるまでの速さを評価する声が見られます。混雑時には研修中のスタッフが多い時期があって「バタバタしていた」と感じたという趣旨の投稿もあり、繁忙期は接客に波が出ることもあるようです。それでも大きな不満につながるような口コミは少なく、チェーン店として一定の水準が保たれている印象です。テーブル席が中心の店内で、女性スタッフがホールを担当し、テーブルの呼び出しボタンで対応する形式を紹介する投稿もあり、カウンター中心の王将のイメージとは少し違う造りに触れる口コミも見られました。
混雑と行列
混雑についての口コミはとても多く、「毎日閉店まで大混雑」「平日夜も満席」といった表現が繰り返し出てきます。ランチタイムに店内で待ったという報告や、夜に20分ほど待ったという投稿もあり、時間帯を問わず混みやすい店のようです。「ほぼ満席で若干の待ちを経て席へ」という表現もあり、平日15時〜17時のセット割引の時間帯でも、空いているとは限らないようです。実際に平日のピークを外した時間帯に訪れた際も、店内の席はかなり埋まっていた。食事どきを問わず一定の来店があるという書き方の口コミが多いです。
客層
口コミを見る限り、一人での利用から家族連れ、仕事帰りに寄る人まで幅広く使われているようです。テーブル席中心の店内はカウンターだけの王将より家族連れが入りやすい造りで、平日夜も満席になるという投稿からは、地域の食事どころとして定着している様子がうかがえます。
値段と量のつり合い
「安定のコスパ」「ジャストサイズは適度な量で美味しい」といった評価が多く、価格帯は1,000円〜2,000円程度が主流とされています。「セットの方がお得」という指摘もあり、単品よりセットを選ぶ使い方が定着しているようです。会員カードの割引に触れる口コミもあり、常連がカードを使って安く食べている様子もうかがえます。価格の割に量と質が伴っているという評価は口コミ全体を通して安定していて、コストパフォーマンスへの不満はほとんど見当たりませんでした。生餃子の持ち帰りが人気だという口コミもあり、店内で食べるだけでなく、家用に買って帰る人も一定数いるようです。
ほかの店舗との比べ方
口コミの中にも「荻窪店の焼きに定評がある」という言及があり、他の店舗との味の違いを指摘したうえで荻窪店を評価する人が複数いました。荻窪という土地柄、中華料理店が多いことに触れつつ、その中でも支持されている店として紹介する投稿もあり、全国チェーンの一店舗としてではなく、地域の中華料理店同士の競争の中で評価されている面があります。近くには競合する中華チェーンの店舗もあり、両方を食べ比べたうえで感想を書いている口コミも見られました。
評点の読み方
食べログの評点3.08という数字だけを見ると、全国チェーンの中では平均的な水準に見えるかもしれません。ただ口コミの中身を読むと、味そのものへの評価はむしろ高い投稿が多く、評点を押し下げているのは混雑や待ち時間への評価がやや厳しめに反映されている面もあるのだと思います。全国に店舗があるチェーンなので、他の王将各店と比べたうえで採点している人が多い点も、評点を見るときの前提として知っておくといいです。
向いている使い方
口コミ全体から見えてくるのは、全国チェーンでありながら店舗ごとの個性が評判に直結しているという構図です。荻窪店については焼き餃子の完成度と、セットメニューの値頃感が評判の軸になっていて、混雑を前提にしつつ、味の安定感を求めて通う人が多いようです。来店時の卓上メニュー表にあった平日15時〜17時の100円引きが今も続いていれば、少し安く使える時間帯になります。ただ席は埋まりやすいので、空いている時間とは思わないほうがよさそうです。テイクアウトにも対応しているので、店内が混んでいる時間でも、生餃子を持ち帰って家で焼くという選択肢があるのも使い勝手のよさです。
店の情報
| 店名 | 餃子の王将 荻窪駅西口店 |
|---|---|
| 住所 | 〒167-0043 東京都杉並区上荻1丁目10-6 |
| アクセス | JR中央本線 荻窪駅(公式の店舗ページの表記) |
| 営業時間 | 11:00〜22:30(L.O.22:00) |
| 電話 | 03-3398-8556 |
| 席数 | 44席 |
| 支払い | クレジットカード(VISA、Master、JCB、銀聯、American Express、Diners、Discover)、電子マネー(交通系 ※PiTaPa不可、楽天Edy、iD、nanaco、WAON、QUICPay)、二次元コード決済(PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ、メルペイ、Alipay、WeChat Pay、Smart Code) |
| テイクアウト | 可(容器代1個につき税込10円) |
| その他 | 喫煙ルームあり、バリアフリー対応トイレあり、駐車場なし |
注文の前に気になりそうなこと
セットの100円引きはいつですか?
来店したときの卓上メニュー表では、平日の15:00〜17:00でした。表に載っている8種類のセットが税込100円引きになります。公式サイトには見当たらない割引なので、今も同じかは店で確かめてください。
土日も100円引きになりますか?
来店時のメニュー表では平日限定と書かれていたので、土日祝日は対象外という読み方になります。週末に行くときは、席に着いてから卓上の表を見てみてください。
天津飯のタレは選べますか?
メニュー表のアイコンでは、甘酢・塩・京風の3種類が案内されていました。今回頼んだ甘酢は甘さもありますが酸味がかなり強めなので、酸っぱいものが苦手なら塩か京風を選ぶとよさそうです。
キャッシュレス決済は使えますか?
公式の店舗ページでは、クレジットカード7ブランド、交通系などの電子マネー、PayPayやd払いなどの二次元コード決済に対応しています。交通系のうちPiTaPaは使えません。
持ち帰りはできますか?
公式の店舗ページによると、テイクアウトに対応していて、容器代が1個につき税込10円かかります。口コミでは生餃子の持ち帰りが人気のようです。
荻窪で王将に入るなら、迷うのはタレくらいです。酸味の強い甘酢を分かったうえで頼むか、塩か京風にするか。そこだけ決めておけば、あとは餃子と唐揚げまで付いてくるセットが待っています。卓上の表に100円引きの時間帯が出ていたら、少し得をした気分で食べられます。
出典
- 住所、電話、営業時間、席数、決済方法、テイクアウト容器代、喫煙ルーム、バリアフリー対応トイレ、駐車場: 餃子の王将公式 店舗情報「荻窪駅西口店」 https://map.ohsho.co.jp/b/ohsho/info/2126/ (確認日2026-11-03)
- セット割引の内容と価格、餃子の変更、天津飯のタレ: 店内の卓上メニュー表(2026年9月11日の来店時に撮影。公式サイトでは見当たらず)
- 食べログの評点と口コミの傾向: 食べログ「餃子の王将 荻窪駅西口店」(2026年9月に閲覧)
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