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【2026年版】ふるさと納税でラーメン・餃子を選ぶ前に|期限・上限の目安・人気返礼品と中央線沿線の寄附額

ふるさと納税でラーメンや餃子を頼むなら、品選びより先に期限を見ておくと慌てません。寄附はその年の12月31日まで、ワンストップ特例の申請書は翌年の1月10日まで、確定申告は翌年の3月15日まで。今年の寄附なら、2026年12月31日、2027年1月10日、2027年3月15日です。

もう一つ、この秋は寄附の入口にも動きがありました。大手のポータルサイトが止まっています。

ふるさとチョイスは一時停止中です(2026年11月3日時点)
運営の株式会社トラストバンクの発表によると、2026年10月17日に会員情報への不正アクセスがあり、会員の個人情報が外部に流出しました。10月19日にサービスを止めています。10月20日の発表で確認された流出は4,454,097件で、項目は氏名、メールアドレス、住所、電話番号、ハッシュ化されたパスワード、寄附控除試算額です。今後の調査で変わる可能性があるとも書かれています。クレジットカード情報(下4桁、名義、有効期限)の流出は2名について判明していて、この情報だけでは決済できないと説明されています。

10月28日の第4報では、寄附者向けのサイトは引き続き一時停止で、再開の時期は決まり次第知らせるとしています。11月3日にランキングとワンストップ特例の案内のページを開いたときも、重要なお知らせの画面でした。この記事にあるふるさとチョイスのリンクは、再開までは開けない可能性があります。

ふるさとチョイスに会員登録している人に向けて、運営が案内していることは次のとおりです。

  • 流出の有無と項目は、2026年10月21日から順に送られている個別のメールで分かります。届かない、内容が分からないときは運営の問い合わせ窓口へ
  • 同じメールアドレスとパスワードの組み合わせをほかのサービスでも使っているなら、そちらのパスワードを変更します
  • 運営や関係先を装った不審なメール、SMS、電話、郵便物に注意します。心当たりのないURLや添付ファイルは開きません
  • 全会員のパスワードは無効になっているので、新しいパスワードの設定はサービスの再開後です

すでにふるさとチョイスから寄附した分は、自治体や事業者が使う管理システムが順に再開していて、お礼の品の発送には遅れが出る可能性があります。ワンストップ特例や確定申告の手続きについては、10月26日更新のよくある質問で、再開のめどや手続きが決まり次第知らせるとされています。寄附した人は、受け取ったメールとトラストバンクの発表を見ておくと安心です。

提携先のサイトで申し込みから決済まで済ませる寄附については、個人情報の流出は確認されていないとのことです。連携のシステムは10月28日に再開しましたが、受付の再開は提携先ごとに順次で、一斉ではありません。

これから寄附するなら、ほかのポータルサイトか、寄附先の自治体の案内から入ることになります。この記事で紹介している「ふるラボ」も、運営の朝日放送テレビの発表では、不正ログインへの対応で2026年10月26日からサービスを止めていて、11月3日の時点で再開日は未定でした。動いているサイトを選ぶところから、今年は少し手間がかかります。

控除の上限額や手続きは、収入や家族構成、ほかの控除の有無で一人ひとり違います。正確な額は、お住まいの市区町村や税務署、総務省のふるさと納税ポータルで確かめてください。

寄附から申告までの3つの期限

控除は暦年で区切られます。1月から12月までの寄附がその年の分で、翌年に申請や申告をして、所得税の還付や翌年度の住民税の控除として戻ってきます。

期限 やること 補足
その年の12月31日(今年は2026年12月31日) 寄附 年末の受付の締め時刻は、使うサイトや寄附先の案内で確かめる
翌年の1月10日(今年の寄附は2027年1月10日) ワンストップ特例の申請書を寄附先の自治体へ出す 名古屋市や秋田市の案内では「必着」。2027年1月10日は日曜日なので、郵送は早めに。住所などが変わったときの変更届も同じ1月10日まで
翌年の3月15日(今年の寄附は2027年3月15日) 確定申告 寄附を証明する書類(受領書)を添付する。ワンストップ特例を使わない人、使えない人はこちら

ワンストップ特例を使えるのは、確定申告の要らない給与所得者等で、その年の寄附先が5団体以内の人です。6団体以上に寄附したら確定申告が必要です。申請書は寄附先ごとに出す形で、自治体によって様式が違うことがあります。令和4年中の寄附からは、一部の自治体でマイナンバーカードを使ったオンライン申請もできます。

特例を使うと所得税からの控除はなく、その分も含めて全額が翌年度の住民税から差し引かれます。

見落としやすいのが、医療費控除などで確定申告をすることになった場合です。国税庁の案内では、この場合はワンストップ特例の申請が無効になるので、申請した分も含めて寄附金控除を計算して確定申告をします。5団体以内でも同じです。

2026年の秋に変わったこと、2027年から変わること

制度はここ数年よく動いています。寄附する側に関わるところを総務省の資料から拾うと、次の3つです。

時期 変更の内容 寄附する人への影響
2026年10月1日から(令和8年指定対象期間。寄附金活用可能額の割合) 寄附金のうち自治体が活用できる額の割合を段階的に引き上げ。令和8年52.5%、令和9年55%、令和10年57.5%、令和11年60%。地場産品基準は、返礼品の製造を行う者が、その返礼品の価値の過半が区域内の工程で生じている旨を証明することが必要に 自治体側の決まり。返礼品の顔ぶれが変わる可能性はある
2027年(令和9年)の寄附分から 住民税の特例控除額に定額の上限193万円(給与収入1億円相当。438万円を寄附した場合の特例控除額)。寄附額そのものに上限はない ほとんどの人には届かない水準
総務省のQ&A(ポータルサイトのポイント) 総務省のQ&Aで、ポータルサイト運営事業者等により寄附に伴って付与されるポイント等は「経済的利益」に当たるとされている サイト独自のポイント目当ての選び方はできない前提で

193万円は、総務省のモデルで給与収入1億円に相当する水準です。給与収入5,000万円のモデルでも特例控除額の上限は93万円なので、新しい上限に届くのは相当な高所得の人に限られます。多くの人にとっては、仕組みが変わったという知識だけで足りると思います。

地場産品基準のほうは、どの品がどう変わるかを外から言い当てるのは難しいです。ただ、製造側の証明が要るようになったので、返礼品のページで工程や産地の説明を読む機会は増えるかもしれません。

控除の仕組みと、総務省の28,000円の例

総務省の説明では、寄附額のうち2,000円を超える部分が、一定の上限まで所得税と住民税から原則として全額控除されます。控除は3つに分かれます。

区分 計算 補足
所得税 (寄附額−2,000円)×所得税率 対象となる寄附額は総所得金額等の40%まで。令和19年中の寄附までは復興特別所得税を加えた率で計算
住民税・基本分 (寄附額−2,000円)×10% 対象となる寄附額は総所得金額等の30%まで
住民税・特例分 (寄附額−2,000円)×(100%−10%−所得税率) 住民税所得割額の2割が限度

上限を決めているのは3つ目の特例分です。特例分が住民税所得割額の2割を超えると、そこで頭打ちになり、自己負担が2,000円を超えます。「上限額」と呼ばれているのは、この2割の枠に収まる寄附額のことです。

総務省の資料「ふるさと納税制度について」には、年収700万円・夫婦子なし(所得税の限界税率20%)の人が3万円を寄附した例が載っています。所得税からの控除5,600円、住民税・基本分2,800円、住民税・特例分19,600円。合計28,000円が控除され、自己負担は2,000円です。3万円を寄附して自己負担2,000円、という話の中身はこの計算です。

上限の目安をどこで見るか

総務省が令和8年3月24日の資料で示しているモデル(独身または夫婦共働き・給与収入のみ・住宅ローン控除等なし)は次のとおりです。

給与収入 特例控除額の上限 寄附上限額
1,000万円 12万円 18万円
2,000万円 32万円 57万円
5,000万円 93万円 211万円
1億円 193万円 438万円

高めの収入帯のモデルなので、年収300万円から1,000万円のあたりは別の目安が要ります。

自分の目安を知りたいとき 年収と家族構成を入れると目安が出るふるさと納税の上限額の計算ツール(姉妹サイト ラーメン広場)があります。結果は目安で、正確な額はお住まいの市区町村で確かめてください。

年収300万〜1,000万円の帯は、ふるさと納税サイト「ふるなび」の控除上限額の早見表が参考になります。「2025年11月時点の総務省の公式情報に基づいて作成」と書かれていて、社会保険料を給与収入の15%と仮定し、住宅ローン控除や医療費控除などを受けていない給与所得者が前提です。給与収入1,000万円・独身又は共働きの欄は180,000円で、上の総務省のモデル(18万円)と同じ数字になっています。

給与収入 独身又は共働き 夫婦 共働き+子1人(高校生) 夫婦+子1人(高校生) 夫婦+子2人(大学生と高校生)
300万円 28,000円 19,000円 19,000円 11,000円 -
400万円 42,000円 33,000円 33,000円 25,000円 12,000円
500万円 61,000円 49,000円 49,000円 40,000円 28,000円
600万円 77,000円 69,000円 69,000円 60,000円 43,000円
700万円 108,000円 86,000円 86,000円 78,000円 66,000円
800万円 129,000円 120,000円 120,000円 110,000円 85,000円
900万円 152,000円 143,000円 141,000円 132,000円 119,000円
1,000万円 180,000円 171,000円 166,000円 157,000円 144,000円

「共働き」は配偶者(特別)控除を受けていない場合、「夫婦」は配偶者控除を受けている場合、「高校生」は16〜18歳の扶養親族、「大学生」は19〜22歳の特定扶養親族です(ふるなびの注記)。中学生以下の子は扶養控除の対象外なので、たとえば「夫婦+子1人(小学生)」は「夫婦」と同じ額になります。

どの表も目安です。住宅ローン控除や医療費控除があると数字は動きます。ぎりぎりまで寄附する前に、源泉徴収票や住民税の決定通知書を手元に置いて確かめておくと落ち着けます。

東京都そのものへの寄附は特例控除の対象外

東京都に住んでいると見落としやすいかもしれません。総務省の受入額等の資料の留意事項によると、東京都(都そのもの)は令和7年度の指定の申出をしておらず、都への寄附は特例控除の対象外です。区や市町村への寄附はこれとは別に扱われます。

ラーメンの返礼品、2026年10月18日の記録

ふるさとチョイスのカテゴリ別人気ランキング(週別)から、ラーメンの上位5品です。サービスが止まる前日に記録したもので、寄附額は当時の掲載額です。いまの順位は確かめられず、同じ品を別のサイトで扱っているかどうかも分かりません。順位より、どんな種類が並ぶかを見る表だと思ってください。

順位 返礼品 自治体 寄附額
1 訳ありラーメン食べ比べ堪能セット3種24食(とんこつ・醤油・味噌、老田屋) 岐阜県飛騨市 11,000円
2 ヤマダイ ニュータッチ凄麺(内容量・発送回数が選べる) 茨城県八千代町 13,000円
3 インスタントラーメン発祥の地・大阪池田 おなじみ定番セット 大阪府池田市 23,000円
4 中華蕎麦とみ田 つけ麺 千葉県松戸市 14,000円
5 旭川ラーメン 藤原製麺セレクション22人前 北海道旭川市 13,000円

即席麺の凄麺から、店名のついたつけ麺、地域の製麺所のセットまで、顔ぶれは幅広いものでした。気になる品があれば、自治体名と品名で別のポータルサイトや自治体の案内を探す手があります。

ふるさと納税でのラーメンの取り寄せは、姉妹サイトのラーメン広場「ふるさと納税でラーメンを取り寄せる」でも紹介しています。返礼品ではなく通販で買う場合と見比べたいときは「冷凍ラーメン通販の比較」もどうぞ。

寄附先を探すポータルサイトのひとつに、朝日放送テレビが運営するふるさと納税サイト「ふるラボ」があります。冒頭に書いたとおり、2026年11月3日の時点では停止中で再開日は未定なので、開けないときは再開を待つか、ほかの入口を使ってください。

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餃子の返礼品、同じ日の記録

同じくふるさとチョイスの週別ランキングから、餃子の上位5品です(2026年10月18日の記録)。

順位 返礼品 自治体 寄附額
1 新家の冷凍生餃子80個/100個 訳あり 岐阜県大垣市 11,000円
2 訳あり餃子72〜240個 九州産黒豚 山口県下関市 7,000円
3 湘南餃子 ヤキギョウザ 神奈川県藤沢市 6,500円
4 黒豚にんにく餃子40個 鹿児島県伊佐市 6,000円
5 音更ぎょうざの宝永 冷凍餃子1.8kg 北海道音更町 14,500円

この週の1位は、餃子の街としてよく名前が挙がる宇都宮や浜松ではなく、岐阜県大垣市でした。80個、100個、1.8kgといった量の品が並ぶので、届いてから困らないように、量は寄附の前に見ておきたいところです。

寄附の入口は一つではない

総務省の現況調査によると、令和7年度の受入額の97.2%はポータルサイトを経由しています。つまり残りのわずかな分は、ポータルを通さずに寄附されているわけです。使っていたサイトが止まっているときは、別のポータルか寄附先の自治体の案内を見ます。どの入口でも、控除の仕組みと期限は同じです。ただ、受領書や申請書の受け取り方は入口によって違うことがあるので、寄附する前に案内を読んでおくと後が楽です。

ご当地の街はどれだけ集めているか

ラーメンや餃子で知られる街が、ふるさと納税でどれくらい寄附を受け入れているかを、総務省の令和7年度(2025年4月〜2026年3月)の受入額で並べました。自治体全体の受入額で、麺や餃子の返礼品だけの額ではありません。件数も同じ資料の数字です。

自治体 令和7年度の受入額 受入件数
旭川市 41.68億円 200,805件
福岡市 41.57億円 147,894件
札幌市 40.91億円 203,888件
和歌山市 28.44億円 126,115件
浜松市 26.70億円 96,926件
久留米市 24.41億円 127,713件
佐野市 20.14億円 139,813件
米沢市 18.43億円 56,967件
宇都宮市 8.41億円 41,878件
徳島市 8.06億円 42,657件
尾道市 6.09億円 18,183件
白河市 5.33億円 14,819件
富山市 3.37億円 10,299件
喜多方市 2.35億円 9,546件

全国の受入額の上位は、1位泉佐野市230.39億円、2位白糠町223.29億円、3位都城市216.46億円、4位別海町211.55億円、5位名古屋市174.46億円です。表のご当地ラーメン・餃子の街は、それに比べると一桁小さいところが多く、喜多方市は2.35億円でした。ランキング上位の品を出している自治体と、ご当地の名前で知られる街が同じとは限らないことも、並べてみると分かります。都内でご当地の味を食べられる店は、ラーメン広場の「東京で食べられるご当地ラーメン」にあります。

中央線沿線の住民はどれだけ寄附しているか

総務省の「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和8年度実施)」によると、令和7年度の全国の受入額は約1兆3,314億円、受入件数は約5,963万件でした。令和8年度課税の住民税控除額は約9,524億円、控除適用者は約1,151万人(うちワンストップ特例614.2万人)です。

市町村民税の控除額を自治体別に見ると、杉並区は全国の市区町村で17位の6,510百万円(約65億円)で、控除適用者は98,857人でした。区民の寄附に伴って、区の税収から差し引かれた額です。

沿線の区市について、令和7年中の寄附(令和8年度課税)の控除適用者と寄附金額、あわせて各区市が令和7年度に受け入れた額を並べました。

区市 控除適用者 住民の寄附金額 区市の受入額(令和7年度)
新宿区 60,156人 121.95億円 13.36億円
中野区 56,244人 75.16億円 2.38億円
杉並区 98,857人 151.09億円 4.08億円(609件)
武蔵野市 25,676人 46.90億円 18.61億円
三鷹市 28,506人 40.94億円 0.42億円
小金井市 19,143人 24.12億円 0.11億円
国分寺市 19,754人 26.42億円 0.39億円
国立市 10,098人 14.36億円 0.76億円
立川市 22,048人 24.04億円 0.31億円
日野市 22,778人 22.53億円 0.45億円(2,645件)
八王子市 52,985人 54.84億円 1.39億円

寄附金額は令和7年中(暦年)、受入額は令和7年度(2025年4月〜2026年3月)と期間がずれるので、厳密な差し引きではありません。それでも傾向ははっきりしていて、杉並区は区民が151.09億円を寄附したのに対し、区が受け入れたのは4.08億円でした。受入額が比較的大きい武蔵野市(18.61億円)や新宿区(13.36億円)でも、住民の寄附金額のほうが上回っています。表の区市はどこも、ふるさと納税では出ていく額のほうが大きい側です。

どう受け止めるかは人それぞれです。住んでいる区市の財政にも関わる話なので、寄附先を選ぶときに頭の片隅に置いておいてもいいかもしれません。

選ぶときに見ておくこと

冷凍庫の空きを先に見る

餃子のランキングでは、冷凍生餃子80個/100個、冷凍餃子1.8kg、72〜240個など、まとまった量の品が上位に並んでいました。ラーメンにも24食、22人前といったセットがあります。冷凍品は一度に届くと冷凍庫に入りきらないことがあるので、寄附の前に空きを確かめておくと安心です。

発送時期と回数を確かめる

ランキング2位の凄麺のように、内容量や発送回数を選べる返礼品もあります。量が多い品を少しずつ受け取りたいなら、回数を分けられるかを見ておくのも一つの方法です。いつ届くかは返礼品ごとに書かれているので、発送時期の記載にも目を通しておくと予定が立てやすいです。

「訳あり」は理由を読んでから

10月18日の記録では、ラーメン1位、餃子1位・2位が「訳あり」の品でした。何が訳ありなのかは品ごとに違うので、返礼品のページの説明を読んで、自分が気にならない理由かどうかを確かめてから選ぶのが無難です。

寄附先の数と、申告の形

ラーメン、餃子、ほかのお取り寄せと自治体を分けて寄附していくと、寄附先の数はすぐに増えます。ワンストップ特例は5団体までなので、6つ目に寄附するなら確定申告に切り替える前提で計画します。申請の形(書面かオンラインか)は寄附先の案内で見ておいてください。

年末に駆け込まない

12月の末に寄附すると、申請書を1月10日までに届けるための日数がほとんど残りません。今年はサイトが止まっている分、入口を探す時間も要ります。11月から12月の早い時期に済ませておくほうが、落ち着いて選べると思います。

ふるさと納税とは別に、沿線で食事を届けてもらう方法を比べたいときは「中央線沿線のフードデリバリー比較」もどうぞ。

返礼品を見比べるときは、ふるラボのようなポータルサイトの検索も使えます。先ほどのとおり、ふるラボは再開後の話です。

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寄附の前に引っかかりそうなこと

12月に寄附しても間に合いますか

12月31日までの寄附はその年の分です。ただし年末の受付の締め時刻は、使うサイトや寄附先の案内で確かめてください。ワンストップ特例を使うなら申請書は翌年1月10日までなので、月末の寄附ほど余裕がなくなります。

ワンストップ特例を出したあとに医療費控除で確定申告をすることになりました

この場合、ワンストップ特例の申請は無効になります。国税庁の案内のとおり、申請した分も含めて寄附金控除を計算し、確定申告をします。期限は翌年の3月15日で、寄附を証明する書類(受領書)の添付も必要です。

ワンストップ特例だと所得税は戻ってきますか

戻ってきません。ワンストップ特例では所得税からの控除はなく、その分も含めて全額が翌年度の住民税から差し引かれます。確定申告なら、所得税の分はその年の所得税から控除(還付)され、住民税の分は翌年度の住民税から差し引かれます。

上限額はどこで確かめればよいですか

上限は住民税で決まり、住宅ローン控除や医療費控除などでも変わります。上の表は総務省のモデルとふるなびの早見表による目安なので、正確な額はお住まいの市区町村や税務署で確かめてください。

ふるさとチョイスの「pt」は禁止されたポイントとは違うのですか

総務省のQ&Aで「経済的利益」に当たるとされたのは、ポータルサイト運営事業者等により寄附に伴って付与されるポイント等です。各サイトの画面に出る「pt」が何を指すかは、そのサイトの説明で確かめてください。

東京都に寄附しても控除は受けられますか

総務省の受入額等の資料の留意事項によると、東京都(都そのもの)は令和7年度の指定の申出がなく、都への寄附は特例控除の対象外です。区市町村への寄附はこれとは別です。

届く箱の大きさまで考えて

寄附は12月31日まで、ワンストップ特例の申請書は翌年1月10日まで、確定申告は翌年3月15日まで。特例は5団体以内で、確定申告をするなら使えません。そこに自分の上限の目安を重ねてから、量と冷凍庫の空き、発送時期、訳ありの理由を見て選ぶと、届いてから困ることが減ります。ふるさとチョイスに会員登録している人は、運営からのメールと発表を一度読んでおく。沿線の区市が寄附の出ていく側だということも、選ぶときの材料の一つにしてみてください。

出典

-デリバリー・宅配, 業界・制度動向